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2008/05/24

呼吸法によるリラクゼーションの効果

 不登校や別室登校の子どもたちへの対応のために、一部の小中学校にはケアサポーターやメンタルフレンドという人を配置している(県や市の教育相談事業)。
 年齢は大学生から40代の人まで幅広いが、不登校や別室登校の子どもたちの心のよりどころになってくれればと願って、先生でもないし親でもない、そういう立場の人を学校にいてもらうようにしている。

 今週はこのような人たちを対象に研修会を開いた。心のケアの対応をするので、臨床心理士の先生を講師に招いて。
 研修の内容は、不登校や別室登校の子どもが抱える課題や悩み、不登校になってしまう心の仕組みなどなどについて分かりやすく説明してもらったり、お互い学校に一人という存在なので日頃の取組みや悩みについて情報交換したり、かなり有意義な2時間だった。

 この研修は毎年するのだが、今回一番よかったのは「呼吸法を活用したリラクゼーション」だった。何がよかったかって、自分自身がリラックスできたこと。
 軽やかなBGMが流れる中、講師の先生が、「では、目を閉じて・・・、肩の力を抜いて・・・」と順番に呼吸法の指示を出してくれる。以前に習ったことのあるリラクゼーションの方法とはまた違って、ものすごく時間をかけて、ゆっくりゆっくり指示を出される。
 普段、呼吸に意識を集中させたりしないけれど、次の指示が出るまで息を吸って吐いてを繰り返すうちに、なんだか今にもス~ッと寝てしまいそうになった。

 本当は、こんな手法を子どもたちにも示して、常に緊張状態にある子どもたちの心をほぐそうという講義内容の一つだったけれど、そのへんはケアサポーターやメンタルフレンドに活用してもらって、今週もなんだかんだと前半が忙しくてバタバタとしている自分にとっても、この一瞬は本当によかったと思う。

<呼吸法によるリラクゼーションのポイント>
勝手な解釈です:責任は負えませんのでご了承下さい)

1.体を締め付けるもの(眼鏡、指輪、ベルト、ネクタイなど)をはずす。
2.楽な格好(ただし姿勢はよく)で、いすに腰をかける。
  仰向けに寝転んでもよいかもしれない。
3.静かな環境で、聞こえるか聞こえない程度の音量でBGMを流す。
  できればリラクゼーション用CD、クラシックなどがいいかも。
  1の理由からヘッドホンはNGでしょう、きっと。
4.目を閉じて、お腹に手を当て、お腹がふくらんだりへこんだりする
  ことに意識を集中させながら、鼻から吸って口から出す腹式呼吸
  をゆっくり繰り返す。
5.仕事のことを考えずに、いい状態の自分をイメージしながらすると
  いいのかな?

できるだけ、リラックスして仕事ができるよう、時々思い出したようにやってみるのが、いいのかもしれない。

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